こんにちは
仕事が早めに切り上がったので、
たまには明るいうちから飲んでしまおう。
そんな感じで向かったのがコチラ
江古田で明るい時間から飲むと言えばここですよね。
お志ど里（おしどり）。
有楽町のガード下からスタートし、江古田に移って来たのが1973年。
江古田のシンボル的なお店です。
江古田に馴染みがある人なら、
「あー、あそこね！ あの黄色い看板の！」なんて感じじゃないですかね？
吉田 類の酒場放浪記で放送された事もあるんですよ。
この定食もお志ど里の名物。
ボリューム満点なので学生さんたちも大満足です。
店内1階はお座敷とテーブル席が半々ほど。
壁には手書きのメニューがずらり、雰囲気ありますね。
客層は、カップル、学生グループ、仲の良さそうなおじいちゃん友だち、
夫婦、家族連れ、早めに飲み始めているサラリーマン風な方など、
定食目当ての人から、飲み目的のひとまで、
ほんとに多様で見ているだけで楽しいです。
壁の手書きメニューだけではなく
テーブルにもちゃんとメニューがあります。
本日のサービス品。
レギュラーメニュー。
海産物が中心のラインナップです。
明るいうちからと言う若干の背徳感を感じつつも
とりあえず生ビール。
明るいうちに飲むビール、美味しいんですよね。
まあ、夜は夜で美味しいんですけどね（笑）。
おつまみは
かつをたたき
あぶらがノッています。薬味をたっぷりのせてポン酢で、最高です。
わかさぎ唐揚げ
カリッと揚がっていてサクサクです、これもうまい。
ビールもすすみます。
おつまみ第二弾は
浅利バター
たっぷりの浅利。
やさしい味のスープで美味しい、お酒にあいます。
そろそろお肉も欲しい感じで
若鳥から揚げ
予想外のボリュームにびっくり。
お酒をレモンサワーにシフト。
なんとなくもう一品で
ほっけ焼き
表面をカリカリに焼いてあり、あぶらっこさ控えめな感じです。
これはこれでアリです。
お腹もいっぱいになり、飲みながら店内の様子を眺めていると
座敷席に案内された、膝が悪いらしい常連のおじいちゃん二人組のために
店員さんがビールケース使って簡易のイスをセッティングして、
座りやすくしてあげていました。
膝が悪いとお座敷はしんどいだろうから、うれしい心遣いですね。
色々なお客さんの人間模様がちょっとだけ垣間みれて、心温まる。
そんな素敵お店でした。
masa。
■大衆割烹 お志ど里（おしどり）
■東京都練馬区栄町4-1
■営業時間：11:30〜22:50
■定休日：なし
■喫煙・禁煙：喫煙