5月 172016
 

こんにちは

今回も石神井公園の紹介をしていこうと思います。

 

前回の石神井池側に続きまして、
今回は三宝寺池側です。

 

道路を渡って三宝寺池側に移動して行きます。
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道路をまたぐ公園って、よく考えるとスゴイですね(笑)。

 

石神井池側よりも、さらに自然が溢れています。
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水のせせらぎが心地良い。

 

おや? なにかいますよ。
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カモです。
スイスイ泳いでいます。カワイイですね。

 

三宝寺池側には
食事が出来る「豊島屋」があります。
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孤独のグルメの舞台にもなった有名なお店。
昭和の香りのする懐かしい雰囲気のお店です。
店内は写真撮影禁止なので、
興味のある方は直接行って、ご自身の目で確かめてみて下さい。

 

さて、三宝寺池の周りに沿って歩いて行きます。
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水草が水面を埋めていて、かなり迫力があります。

 

ちなみに、三宝寺池側の園内の様子は、
日陰が多いせいなのか、ベンチに座って読書をしている方や、
将棋を楽しむ人たちなどが目立つ印象です。

本格的な一眼レフカメラを手にした人も多く見られます。
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なんだか東京とは思えない景色ですね。

 

水辺の野鳥紹介。
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先ほど見かけたカモはカルガモのようですね。
このようなイラスト入りの説明があると助かります。

 

そういえば、三宝寺池でワニを見た!
なんて目撃情報が多発して、大騒ぎになった事が昔ありましたね。
結局当時はワニは見つからずでしたが、
ワニくらいいてもおかしくない、なんて思わせるくらいの大きさです。
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ちなみに池の周りには、びっくりするくらいの数のベンチがあるので、
のんびり休みながら散歩するのも良いかも知れませんね。

 

しばらく歩くと立派な木があるではありませんか。
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なにやら神々しい雰囲気を醸し出しています。

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ねりまの名木「メタセコイア」だそうです。

 

池の周りを半周したあたりで、木々の中に目立つ建物があります。
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厳島神社です。

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柵がしまっているので、近くまでいけません。
調べてみると
どうやら年に一回、春の例祭の時だけ開かれるそうです。

 

さらに先に進むと。
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水神さまが祀られている水神社です。

 

続きましては
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石神井城跡の石碑です。

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こんな身近な所にお城があったなんて、何だか不思議な気分ですね。
石神井城にちなんだイベント
第29回 照姫まつり
5月29日の10:00〜石神井公園とその周辺で行われます。

興味のある方は是非!

 

さてさて、
池の周りをほぼ回りきった辺りに記念碑があるではないですか。
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国指定天然記念物「三宝寺池沼沢(しょうたく)植物群落」。
ミツガシワ、ハンゲショウ、コウホネ、カキツバタなどの
沼沢植物が昭和10年(1935年)に
天然記念物に指定されたそうです。

 

このような感じで三宝寺池をぐるっと一周。
石神井池側より、歴史的なモノや
より自然に溢れているので、
観光名所を見ているような感覚で散歩が出来ます。
東京の公園である事を
ついつい忘れてしまいそうになります。

 

三宝寺池を一周するのは結構な距離があり、
前回の石神井池側と合わせて計1万歩ほどになりました。

散歩コースには丁度よい長さになっています。

見どころ満載な公園なので
お休みの日の、おでかけ候補にいかがでしょうか?

 

masa。

 Posted by at 07:00

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